2001年リザルトへ
第8回十勝24時間レース スタート
参戦シュミレーションへ

決勝レースへ
24時間レースの参戦準備は着々と進み、ついにスタート

っとその前にエントリー、車検、予選、夜間練習と色々な行程があります

無智麻呂Ps砂子塾アドバンEP

 第2部 実戦参加 


さあ、いよいよ実戦参加です。
ここからはチームが独自に動いた軌跡があるので、詳しくは実際にドライバーとして参加した漆原さんのHPを参照ください
           漆原さんのホームページへ

ここではこのチームのレース参戦を通じて、プロダクションクラスに将来参戦しようとする方へのインフォメーションを記します。
●エントリー

レースに出場するための第一歩は当然レースにエントリーすることから始まります。 レースは、2001年の場合7月21〜22日でしたので約1ヶ月前の6月15日前までです。 

その前にレースの特別規則書を入手し(サーキットか東京事務局に電話をすると送ってもらえます)、レースの詳細を良く理解した上で、締め切り期日までにエントリー料(プロダクションクラスの場合10万円)を添えて、受付け事務局(東京都港区南青山)に送付します。

このとき同時に車両の準備は着々と進めます。特に長距離&夜間レースゆえに用意しなくてはいけない部品などを規則書と照らし合わせながら取り付けてゆきます。
例えば… 
車両識別ライト(屋根の上に付いてます)、明るいヘッドランプ/フォグランプ、車両カラーリング(反射ステッカーなど)、ドライバー用ドリンク供給装置、無線、そして後ろから追突防止用反射テープなど、

     
レース車両のほかにピットで使用する物品の用意も重要です。写真は給油に使用する携帯缶ですが、1回に30L給油とはいえ最低2つは必要で、給油ノズルは自分で作成しなくてはいけません。部品を注文してから到着するまでの時間も計算に入れて作業を進めないと、後で時間に追われることになってしまいます。
●チームスタッフ

24時間レースを走る場合、当然ドライバー以外にサポートスタッフが必要になります。

メカニック〜メカニックは専門職で、車両のコンディションを一番良く理解しトラブルがあった場合に迅速に 
        処理することが必要なため、最低2〜3名のチームで1台の面倒をみます。
タイヤマン2名〜24時間レースの場合、同時に2名しか車両に触ることができませんので、メカニックとは
           別に居た方がいいです
給油マン2名〜1名は給油専門、もう1名は補助として給油時に車両にアースを繋ぎ、給油中は消火器を
          構えいざというときに備えます
タイムキーパー〜車両の走行タイムを計測したり、レース進行のタイムスケジュール、ピットの規定時間な
            どを管理する人物で、レースには無くてはならないポジションです
サインマン〜ピット前でドライバーにサインボードを出す係り。24時間は長丁場なので交代しながらやった
         ほうがいいですね 
チーム監督〜まさにチームのまとめ役。
マネージャー〜別名手配師。ペーパーワークからスタッフの食事まで、チームの裏方を支える要です

その他、食事係り、タイヤ組替え/ガソリン購入など4〜5名はいたほうがいいです
ちなみにキャンギャルなどはあくまでも「おまけ」で考えておいたほうが無難です。 キャンギャルの衣装など用意すると10万円くらい簡単にかかりますし、ステージなどに出演する場合マネージャー役がいないとファンに囲まれて大変なことになってしまうのです。





写真はS耐2クラスの昨年のチャンピオンチーム「RSオガワ」です。 2台を走らせるためにこれだけのスタッフが支えています
 
  さあいよいよS耐の車両と一緒に走ります
 
●練習

実際のレースコース(グランプリコース 1周5.1Km)を走ることができるのは、レースウイークの水曜日から。 練習は水曜と木曜の2日間あり、それぞれサーキットが設定するスポーツ走行時間帯と、N1リーグ事務局がS耐車両のために用意した専用時間帯がある。 N1リーグ時間帯も申込みすると走ることが可能なので、結構走りこむ事が可能だ。

ここでドライバーの練習、予選のタイムシュミレーション、ブレーキパッドの慣らし、車両チェックなどを行い予選に備える。 車両のトラブルなどはここで出てくれれば、本番までに対策もできるし都合がいいのだが、何も問題なく全てがスムーズに進む。


それにしてもS耐マシンは速い。スムーズな抜かれ方が肝心です。
 
  

ホンダワークスは本当に速い!
●【予選日】金曜日

朝のフリー走行(45分間)の後、サーキットサファリという一般観光バスでレーシングカーが走るサーキットに乗り入れるイベントがあった。 乗客は面白いんだろうなあ

お昼には車検。 プロダクションクラスはS耐1〜3クラスやGTクラスと同じ時間帯に行われる

15:00からいよいよ予選開始。 40分間の予選時間でA&Bドライバーがタイムアタック。通常どちらかがタイムアタックを行い、もう1人は予選通過基準タイムをクリアすれば問題なし。
16:20からは、C&Dドライバーのフリー走行。 予選通過していれば、予選基準タイムをクリアすれば問題なし。 

ちなみに今年の予選通過タイムは、2’50.828(総合トップ3台平均タイムの130%以内)
スターレットは2'40秒で走行しているので全く問題なく予選通過(でも最下位)。
予選順位では、この車の下にトラブルでタイムを出せなかったNSX(1クラス)とNEWインテグラ(4クラス)がいて、予選グリッドは34台中32番。 

予選の後、全ドライバーのブリーフィングがあり、本当に24時間レース出場ドライバーの一員だと実感する瞬間。

そして19:00からナイトプラクティス(夜間練習ね)。夜のライトの調整やコースの見え方などを体験する。 夜のサーキットは本当に目が慣れるまで怖いです。

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