第13回 十勝24時間レース =AUTOBACSファンファンデー= 第13回 十勝24時間レース =AUTOBACSファンファンデー= 第13回 十勝24時間レース =AUTOBACSファンファンデー=
今年のスーパー耐久|Series2006 今年のスーパー耐久|Series2006 第13回 十勝24時間レース =AUTOBACSファンファンデー=
トップページ
トピックス
大会概要
観戦チケット
エントリー
スケジュール
レース結果
24時間レース史
今年のスーパー耐久
交通アクセス
 
<< ひとつ前に戻る
第1戦 仙台ハイランドレースウェイ
<Photo>■写真を拡大  
2006年のスーパー耐久シリーズは、ここ数年恒例となっている仙台ハイランドでの開幕戦で幕を開けた。
ちょうど桜の開花時期にあたる4月下旬、今年の決勝日は暖かな晴天に恵まれた。
参加台数は33台。うち予選を通過した32台が100周(406km)の決勝レースに臨んだが、残念ながら装いを新たにしたSTクラススポーツへの参加はなく、STクラス1〜クラス4までの4つのクラスで激戦が展開された。
<Photo>■写真を拡大
STクラス1はスタート直後から終始レースをリードしたのが「ARTA DENAG GT3」(田中哲也/新田守男)。終盤ではパワーステアリングにトラブルが発生したものの、それまでに築き上げた大量のマージンが功を奏して難なく逃げきりに成功。
2番手は「スケープ45スペックスポルシェ」(伊藤真一/羽根幸浩)、そして3番手は今季から参戦を開始した「Seico carrera racing PORSCHE 911 GT3」(佐々木孝太/宮川やすお)となり、今季から本格的にスーパー耐久に挑戦を開始したミシュランタイヤ勢が表彰台を独占した。
 ■STクラス1 シリーズポイントランキング(第1戦終了時)
順位 No. ドライバー 合計得点 第1戦
仙台
第2戦
鈴鹿
第3戦
十勝
第4戦
富士
第5戦
岡山
第6戦
SUGO
第7戦
もてぎ
1 1 田中哲也 組 20 20            
2 45 伊藤真一 組 15 15            
3 28 佐々木孝太 組 12 12            
4 3 影山正美 組 10 10            
5 8 谷川達也 組 8 8            
6 24 堤  明彦 組 6 6            
- 17 田中  篤 組 0 0            
- 913 山下潤一郎 組 - DNQ            
<Photo>■写真を拡大
STクラス2は昨年の王者「FUJITSUBO hpi IMPREZA」(吉田寿博/小泉和寛)が木曜の練習走行でクラッシュを喫する波乱の展開でレースウィークは幕を開けていた。
決勝には吉田組も車両を修復して臨んだものの、「オーリンズランサーEVO IX」(中谷明彦/木下隆之)が群を抜く速さでスタートから快走。ブレーキやエンジンにトラブルを最終的には抱えたものの、こちらも序盤から築いた大量マージンが効いてトップでチェッカー。チームとしては仙台9連勝を飾るとともに、木下選手はスーパー耐久最多勝の称号を手中にした。
 ■STクラス2 シリーズポイントランキング(第1戦終了時)
順位 No. ドライバー 合計得点 第1戦
仙台
第2戦
鈴鹿
第3戦
十勝
第4戦
富士
第5戦
岡山
第6戦
SUGO
第7戦
もてぎ
1 11 中谷明彦 組 20 20            
2 20 小川日出生 組 15 15            
3 22 池田昌弘 組 12 12            
4 2 吉田寿博 組 10 10            
5 123 峰尾恭輔 組 8 8            
6 26 細野智行 組 6 6            
7 13 HINOKI 組 4 4            
8 6 冨桝朋広 組 3 3            
9 30 伊藤勝一 組 2 2            
<Photo>■写真を拡大
STクラス3は最も参戦車種が多いクラスだが、日産フェアレディZ、マツダRX-7、BMW M3、ホンダNSXが"四つ巴"で覇を競い合った。
その中で先行したのは昨年の最終戦を制している「トータルスポーツings Z」(伊橋勲/大井貴之)と、「岡部自動車アドバンRX-7」(長島正明/古谷直広/植松忠雄)。2回ピット義務化で有利と目されたRX-7がレースの大半をリードしたが、燃費ではやはりフェアレディZが勝る。その差はピットでの給油時間に反映され、Zが終盤に逆転してRX-7を振り切ってチェッカー。伊橋組は昨年最終戦に続いての二連勝となった。
 ■STクラス3 シリーズポイントランキング(第1戦終了時)
順位 No. ドライバー 合計得点 第1戦
仙台
第2戦
鈴鹿
第3戦
十勝
第4戦
富士
第5戦
岡山
第6戦
SUGO
第7戦
もてぎ
1 33 伊橋  勲 組 20 20            
2 15 長島正明 組 15 15            
3 27 木村  崇 組 12 12            
4 83 古橋  譲 組 10 10            
5 7 白井  剛 組 8 8            
6 19 輿水敏明 組 6 6            
7 14 杉林健一 組 4 4            
8 16 金山得朗 組 3 3            
9 43 一樂智也 組 2 2            
10 23 山田英二 組 1 1            
- 777 清水哲也 組 0 0            
<Photo>■写真を拡大
STクラス4は4台のホンダインテグラに加え、久しぶりにマツダRX-8も1台参戦。昨年のチャンピオンチームが不在であるだけに、勝負の行方を予想するのは難しい。
そんな中で快調にレースの主導権を握ったのは昨年シリーズ2位の「ロイヤルハウスベルノ静岡 YH.ED.DC5」(前嶋秀司/山本すばる/花岡隆弘)。義務消化のために入った2回目のピットインでは一切の作業を行なわない「ストップ・アンド・ゴー」で戦列に復帰。危なげ無い走りで初戦の優勝を飾り、悲願のタイトル獲得に向けて第一歩を踏み出した。
 ■STクラス4 シリーズポイントランキング(第1戦終了時)
順位 No. ドライバー 合計得点 第1戦
仙台
第2戦
鈴鹿
第3戦
十勝
第4戦
富士
第5戦
岡山
第6戦
SUGO
第7戦
もてぎ
1 73 前嶋秀司 組 20 20            
2 999 山野直也 組 15 15            
3 18 浅野武夫 組 12 12            
4 88 高橋  毅 組 10 10            
5 98 菅野良男 組 8 8            
<< ひとつ前に戻る
COPYRIGHT (C) 2006- INTERLAND Co,Ltd., / office North-Star All Rights Reserved.